珍しい苗字の人がやっている事務所と思うかもしれませんが、私は「牛町」姓ではありません。
名前の由来は、事務所を構える高輪2丁目付近の旧名です。
かつて、増上寺安国殿建立などのため、荷運びの牛が必要となり、京都から牛持が呼び寄せられました。
事業が完了した後、幕府は彼らにこの地への定住を許し、牛車を用いた運輸の独占権も与えました。
そこから牛町の名で知られるようになったとされます。
そこで用いられた牛は、私が住職を務める浄土宗寺院・願生寺の「牛供養塔」で丁寧に弔われています。
先の通り、この牛たちは今でいえばトラックや自動車にあたります。
それらを供養する寺院の一部をオフィスとして開業することで、労働保険手続き等を請け負いつつも労働災害の防止に貢献したい、そんな願いも込めての名称です。
会社を経営される皆様のお力になれるよう尽力いたしますので、ぜひご相談ください。
また、住職兼社会保険労務士ということで、同じ宗教法人の社会保険加入や労務管理、コンサルティングについて特に強みを持っています。
それに限らず社労士のあらゆる業務に対応しておりますので、お気軽にお問合せください。